144376 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

American Life

American Life

米語と英語の違い

 



米語と英語の違いは何か? それは、発音、イントネーション、単語の意味
の違い、文法の使い方が違うと答えます。(いやあ、もっとあるのかなあ?)
私はまだ勉強中なので、偉いことは書けませんが私が気がついたことを書いていきたいと思います。

アメリカ生活14年、会話も何とかこなしつつはあったもの、いつしか、
このままでいいのか?と疑問になり、ちょうどその頃、イギリス映画をたまたま見てて、イギリス英語に魅了され、英語をもう1度勉強する気になった訳です。

米語を綺麗に話す人もいますが、でも、私はイギリス英語派です!

最近、見た映画では、
love actually (^-^)
jonny English (^-^)
Lord of ring (^O^)
ハリーポッター
でも、他にもいい映画もいっぱいありますよ!

アメリカ英語と比較して気がついた事。

イギリス人の英語を聞いてすぐ、違う!と思うのは、WaterやLaterなどは、
最後のterをウオーター,レイターとターをはっきり言いますよね。
アメリカ人はウオーラー,レイラーとterを濁して発音します。
長年、私もアメリカ英語を使っていて、ターをラーと発音していましたが、
今はピタッと止めてしまい、今となっては、アメリカ英語は出来なくなってしまいました! でも、can't はいまだに気恥ずかしく、カーントではなく
キャントですね。でも、いつかは堂々と言ってみた~い、カーントです。(笑)

後は、Hospital,College,God,などoはアメリカではハスピタル、カレッジ、ガッドとアの発音になるのに比べ、イギリスでは、ホスピタル、コレッジ、ゴッドとオの発音になります。聞いたところ、アメリカではこのオの発音は存在しないということです。
でも、よ~く聞かないとこういう発音の違いも聞き流してしまいますが、
イギリス英語は割りと日本人には言いやすいかもしれませんね。
単語もかなり違いがあるようですが、イギリスではアメリカのテレビ番組なども放送していて、意味などはわかっているようで、若い人たちなんかには
アメリカの単語が使われたりしているとも聞きましたが、一般的には受け入れられていないようです。(やっぱりね~!)
アメリカでも、イギリスの単語を言ってみても、”あなた、何を言ってるの?”という具合に理解してもらえません。

(例) 英            米           日本語
   Sweets Candy おかし
    tin Can 缶
    Car park Parking lot 駐車場
    Coach Bus バス
    Lorry Truck トラック
    Motorway Freeway 高速道路
    Petrol Gas ガソリン
    Loo Bathroom トイレ

などなど、いっぱいあります! 私もイギリス人の人から教われるまで、Looなんて、聞いたことがありませんでしたから!正にカルチャーショックでした!
本などを見ると、ここに書ききれないほど、あるのですが、全部は覚えきれません。 間違って言っちゃたとしても、
笑ってごまかしましょう。(^O^)

文法では、付加疑問文や否定疑問文はさすが、イギリス人頻繁に出てきます! 私も、もう1度、中学校で勉強したことのおさらいをします!
基本中の基本のAreで始まったら、are't you?とかdoで始まればdon't you?など、it is ,that is で始まればisn't it?,だったなあとか、動詞だとdoes't it?だよね?とか。(汗、!)
アメリカ英語のように、right?とかHah!ですむんなら、頭をそれほど使わなくていいんですが、正統派のイギリス英語を話す時は文法をちゃんと使うので、頭を使います!(慣れてないせでしょうか?!)
何~を持っているとかも、アメリカではI have~ですが、イギリスでは
I've got~を使います。

イギリス英語はみんなが女王様のような美しい英語を話すの?と思いきや
そうじゃなく、地方によって違う訛り、方言があるらしいです。そして、イギリスでは、すぐ話すアクセントを聞いて、どの階級かもわかってしまうというくらい、発音には非常にこだわっている国民らしいです。(怖~!)

ロンドン訛りのコックニーアクセント

イギリス北部の方言
ヨークシャーアクセント
ランカシャーアクセント
マンチェスターアクセント

などがあるそうす。 私の数少ないイギリス人のお友達の中に、コックニーアクセントを話す人がいて、会って話す時はまだ少し理解できますが、電話で話しを聞くときは、耳をダンボにして聞くんですが、今だに聞き取りには苦労しています。(笑)
ちなみに、オーストラリアの英語がコックニーに少し似ているのは、昔、多くのロンドンに住んでた人たちがオーストラリアへ渡って行ったから、そのまま、コックニーアクセントが受け継がれていると聞きました。非常にアクセントが強くLadyはライデイ、todayはトウダイとか、有名ですよね。
同じ英語でも、いろんなアクセントがあることを知り、その奥深さにはまっていってる私です!

同じ英語を話す国でも、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、ウエールズ、スコットランド、アイルランド、など、もっとあると思いますが、発音がそれぞれ違いますよね。
これから、留学して英語を勉強される方はまず、どこのアクセントがいいのかから始まると思います。たとえば、オーストラリアに留学すれば、オーストラリア訛りの英語が身につくと思うし、アイルランドのアクセントはすこし、東北訛りの英語って感じがするし、カナダはイギリス英語とアメリカ英語の中間だと聞くし、アメリカの中でさえ、西海岸、東海岸と発音が多少違うらしいし、あと、有名なのは、テキサス訛りの英語もあります。
ブッシュ大統領はテキサス訛りの英語を話すので、今度意識をして、聞いて見てください。 私の主人曰く、”西海岸はアクセントはなく、綺麗な英語を話す”と言えば、イギリス人の友達は、”そんなことないわよ、あなたの英語訛ってるわよ!”だそうです。(笑)
私の主人はアメリカ人なので、勿論、英語はアメリカ!米語は世界語だあ!なんて宣言していますが、どの英語がいいのかは個人の自由なので、
本人の選択に任せましょう! (^O^)



© Rakuten Group, Inc.
X